元プロバスケットボール選手・加藤夕貴さん「周りから否定されてでもやり抜く力」
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元プロバスケットボール選手の加藤夕貴さんが鹿児島県・大崎町立中沖小学校にアスリーチ!
5・6年生の児童たちに、好きなことをやり抜くことの大切さと、バスケの魅力を伝えました!
講話では、小学校で様々な習い事に挑戦し、その中からバスケを選んで、社会人チームまでひたすら打ち込んだ経歴を紹介。引退後は海外留学を経て、宮崎にクラブチームを立ち上げて、小中学生の指導にあたっています。難しい局面においても、たとえ周りからネガティブなことを言われても、やり抜こうという強い意思をもって切り開いた経験から、ぜひ児童たちにも強い意思を持ってほしいと語ります。
実技では、バスケットボールの扱い方からシュート練習、ポジショニングまで学び、最後にはミニゲームに挑戦。チームメイトの熱い声援を受け、シュートを決める様子はまるで金字塔を打ち立てた漫画の世界のようでした。