夢や目標をもって挑戦すること！元世界陸上日本代表・稲垣誠司さんによる体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元世界室内陸上1600ｍリレー銀メダリスト・稲垣誠司さんが兵庫県・神戸市立糀台小学校にアスリーチ！
児童たちへ夢を持つこと、走力アップのコツを伝えてくれました。

今回授業を受けるのは6年生の児童たち。まずは講話の授業から。
稲垣さんは子供の頃クラスで2番目に足が速く、1番にはなれなかったといいます。ただ中学校3年生から本気で陸上に取り組み、目標や夢を持ち練習に打ち込んだそうです。そうしたことでメキメキと上達していきました。何か目標や夢をもってこれから何事にも挑戦してほしいとメッセージが送られました。

授業後半は校庭に移動し実技の授業。早く走りコツを児童たちに伝授します。

ただ足を速く回しても意味がない。正しい姿勢でジャンプをしたり、ミニハードルを使い正しいフォームで走る。自分の体をうまく使っていくことが速く走るコツにつながるといいます。児童たちも早速実践していきました。短時間ではありましたがフォームがきれいになる児童も多く成果を実感していました。