女子ソフトボール元日本代表 五輪メダリスト・松岡恵美さんが体育授業で豪快フルスイング!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、女子ソフトボール元日本代表五輪メダリスト・松岡恵美さんが高知県・四万十市立中村西中学校にアスリーチ!
生徒たちに「~になりたい」でなく、「~になる」と言い切る熱意ある目標を持つ大切さを伝えました。
授業を受けたのは、野球やソフトボールの経験があまりない中学1年の生徒32人。松岡さんは、オリンピックで30年間世界王者だったアメリカを倒すという目標を持つことで、挫けることなく厳しい練習を続けられたとし、何事にも「~をしたい、なりたい」ではなく、「~をする、なる」としっかり目標を決めることが重要だと話しました。
実技の冒頭、松岡さんはティーバッティングで豪快なフルスイングを披露し、ホームラン性の当たりを連発。生徒の度肝を抜いた後、基本的なボールの投げ方や打ち方を優しく丁寧に指導していきました。
その後、4チームに分かれて特別ルールの試合を実施。点を取りあう白熱した展開に、生徒同士本気でハイタッチしあうなど大興奮でした。
最後は、本物の銀メダルと銅メダルを見せてもらいながら記念の集合写真を撮りました。