現役時代、『風を切り裂くポニーテール』の愛称として親しまれたバレーボール元日本代表・落合真理さんによるエネルギー全開の授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、バレーボール元日本代表・落合真理さんが東京都・荒川区立第七中学校にアスリーチ!
どんなことがあっても諦めない強さを教わりました!
講話ではご自身が日本代表になるまでの過程をお話しいただきました。
小学三年生でバレーボールを始め、中学では学区内の中学校ではバレー部が無かったため、他の中学校へ。高校ではバレー強豪校に進学。それはそれは練習は大変だったようです。その後、実業団・日立へ入部するもわずか1年で廃部、そして怪我、病気と辛い時期を過ごされました。その頃に、『当たり前のことの有難さ』に気付き、ご飯を食べれること、歩けること、友達と話せること、全てに感謝出来るようになったそうです。そういった心の持ちようになってからというもの、いろんなことが良い方向に動きだし、夢の日本代表まで駆け上がることに繋がった、ととても貴重な話をしていただきました。
実技では、全身のバランスや協調性を養うコーディネーショントレーニングに始まり、トスやレシーブといったバレーボールの基本動作。バレーボールをやったことが無い生徒のために、生徒一人一人に合わせた練習、言葉をかけていました。
4グループに分け、ラリーの練習。そしてスパイク練習をした後にみんなで試合形式のゲーム。最後には、落合さん1人vs全員というスペシャルマッチも行いました!
ご自身、怪我や病気、幾多の困難を乗り越えた『諦めない強さ』、『心の持ちようの大切さ』。
『どんなことでも、challenge(挑戦)やchange(変わる)をしてみてください!その続けた先にchance(チャンス)が待っている』とメッセージをいただき、授業は終了しました。