パラ陸上・山岸英樹さんによる「力を合わせて一歩を踏み出す」特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パラ陸上競技・山岸英樹さんが愛媛県・西条市立禎瑞小学校にアスリーチ!
全校児童を対象に、講話と実技を通して「仲間とともに挑戦することの大切さ」を伝えました。
講話では、山岸さんが自身のけがの経験やパラ陸上との出会いを交えながら、
「困難な時こそ周りの人に支えられていることを感じられる」「一人ではなく仲間と力を合わせることが大切」と語りました。
児童たちはうなずきながら真剣な表情で耳を傾けていました。
体育館での実技では、ストレッチの後、地面をしっかり踏み込んで走る練習を行いました。
山岸さんが「足の裏で地面を押す感覚を意識して」と声をかけると、
児童たちは徐々にフォームを意識しながら軽やかに走る様子が見られました。
運動場では、まず正しい投げ方を練習し、その後ソフトボール投げで成果を確認しました。
力強い投球を見せる児童に山岸さんが笑顔で声をかけ、
全員が一体感をもって楽しんで取り組みました。
授業の最後は、アスリートと児童たちが笑顔で記念撮影。
山岸さんは「今日学んだことを日々の挑戦につなげてほしい」と温かいメッセージを送りました。