2002年アジア選手権水泳代表の佐藤茂則さんが「身体の動かし方」を伝える特別授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、釜山アジア選手権100m平泳ぎ3位の佐藤茂則さんが新潟県・南魚沼市立薮神小学校にアスリーチ!
児童たちに「からだ作りに大切な6つのコツ」を伝えました。
授業は実技と講話を合わせつつ行われました。
ひとつひとつの動きを確認しながら進めます。呼吸や姿勢を変えると自分の身体にどのような変化が起きるのか、上達した場合とそうでなかった場合で何が違ったのか、わずかな違いに気づけるかが成長の一歩と伝え、児童たちは自分の身体の動きを意識して考える事の重要性を学びました。
佐藤さんや先生によるデモンストレーションでは「魔法みたい!」と驚きのリアクションを見せ、体の動きや呼吸を変えるだけで変化する体の仕組みを生で体感しました。
「少しの違いを知ることで運動が好きになるヒントになる」と運動が苦手な児童でも今日をきっかけに何かに繋がって欲しいと想いを語りました。