「ボールの投げ方を学ぶ」元プロ野球読売ジャイアンツ・寺内崇幸さんの体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元プロ野球読売ジャイアンツ・元栃木ゴールデンブレーブス監督、そして東京ヤクルトスワローズコーチに就任した寺内崇幸さんが岐阜県・各務原市立稲羽東小学校にアスリーチ!
全校児童120名がボールの投げ方、遠くになげる方法を学びました。
最初に全校児童向けに
「失敗を怖れずに挑戦してみよう」
「自分自身の基準、物差しを持ちましょう。それが基本です」と話がありました。
このお話を1~3年生はリモートで聞きました。
実技はまず4~6年生がボールの投げ方を教わり、遠くへ投げる練習をおこないました。寺内さんがデモンストレーションで遠投したボールが、軽々校庭を越えていくのを目の当たりにして、子どもたちは大興奮、大歓声、大拍手。本物の凄さに驚いていました。
そして、ひとり一人に投げ方のアドバイスがありました。アドバイスをほんの少し気にしながら投げるだけで、すぐに上達しました。
1~3年生も短い時間ではありましたが、投げ方を教わり「的当て」に挑戦しました。
1年生から6年生まで全校児童がトップアスリートと触れ合うことができた授業でした。