現役体操選手・土橋ココさんの「大好きなことを楽しみながら頑張る!」には?を伝える授業!

現役体操選手・土橋ココさんの「大好きなことを楽しみながら頑張る!」には?を伝える授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、現役体操選手・土橋ココさんが岐阜県・岐阜市立長森北小学校にアスリーチ!
マット運動や跳び箱のコツやポイントを教えてもらいました!

2年前に引退し、今年7月に現役復帰をした土橋さん。持ち前の明るい性格とパワーで6年生を引っ張っていきます。


「マット運動は苦手な子が多いです。」と事前に担当の先生に聞いていましたが、それでも児童たちは一生懸命取り組んでいました。準備体操、柔軟と一通り体をほぐした後、前転や後転をしました。そして、伸膝前転へ。土橋さんのお手本後、伸膝前転に必要なものは?の問いに、間髪入れずに一人の児童が、「気合!」と一言。これにはみんな沸きました!「スピード・頭の位置・手を伸ばす、そして柔軟。この4つが大事です。」と教えてもらいました。
跳び箱では、みんな苦手な台上前転に挑戦!なかなかうまく出来なかった児童も、コツやポイントを教えてもらい出来るようになっていました。


その後の講話では、自身の学生時代の経験から、「自分で考える大切さ」を学びました!やらされるのではなく、自分でやりたいことをするために考え何が必要なのか?何が足りないのか?その思考がとても大事だということです。

最後、ある児童が今日一日の感想で「努力しなさい!努力しなさい!とよく言われているけど、あんまり大事じゃないと思っていた。でも、ココさんの話を聞いてとても大事なことだと思いました。」と伝えてくれました。
早速、その児童には土橋さんが大事にしていること・今回の授業で伝えたかったことが響いていたようです。


12月8日に現役復帰試合を迎える土橋さん。みんなで応援したいですね!

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