現役パラ陸上競技・山岸英樹さんによる障碍者を学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、現役パラ陸上競技・山岸英樹選手が愛知県・名古屋市立大高南小学校にアスリーチ!
障碍の知識を学びました。
今回は学校からの依頼により、障碍者のことを学ぶ授業となりました。参加した5年生も、現在福祉のこと、肢体不自由についての学習に取り組んでいる最中ということで、全員がメモ用紙を準備し、山岸さんのお話を聞いていました。山岸さんご自身の病気になった時から、リハビリを経て現在に至るまで、貴重な話をしていただきました。
また、車いすや視覚障碍など、他の障碍を持った人達の話もしていただきました。
「どういったところが大変か?」
「街にはどんなものが必要か?」
児童たちも気になったことを質問し、答えてもらっていました。
実技では、準備運動ではやったことのないストレッチを。最初よりみんな体もほぐれ、最後に行った前後屈ではそのほぐれを実感していたようです。
限られた時間でしたが、走り方、足の使い方のコツやポイントを教えてもらいました。
「自分の障碍をどう捉えるかは本人次第。みんなと一緒です。みんなも5年10年続く、好きなことを見つけて頑張ってください!」とエールをもらい、授業は終了しました。
時間が足りず出来なかったやり投げの代わりに、似たものが体育館にあったので、最後に一投だけしてもらいました!