世界を舞台に戦う、車いすバスケットボール・藤本怜央選手が仙台で凱旋授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、車いすバスケットボール・東京パラリンピック銀メダリストの藤本怜央さんが宮城県・仙台市立住吉台小学校にアスリーチ!
ドイツ、オーストラリア等、世界を拠点に競技生活をされている藤本選手。国内のご自宅がある仙台市にて、帰国中のひとときに凱旋授業!
4年1、2組の皆さんと授業。
藤本選手から自己紹介とともに、日常用の車いす、競技用の車いすを紹介。
早速、車いすバスケットボールの競技車に乗り、車いす操作からシュートまでの体験。
次はクラス対抗5対5のゲーム実践!!
ラストはなんと藤本選手1名vs児童10名のゲーム!
運動会のように盛り上がり、チーム競技の楽しさを学ぶ授業となりました。
「難しいと思うことをどう楽しくできるか?」ということをテーマにはじまった講話授業。
日本代表の藤本選手にとっても、車いすバスケットをはじめた頃は難しかったそうです。難しかったチェアスキル(車いす操作)を習得するために、1日も休まず練習したそう。そういった難しいことに挑戦し続ける先に、世界を舞台にしている現在があるとのお話!
今回、24時間テレビチャリティー委員会から寄贈された競技車をお借りしての授業となりました。
「車いす操作は難しいけど楽しい!」という児童たちの声がきけました!