「ポジティブな気持ちで取り組むことが大切」。体操競技元オリンピック日本代表・大島杏子さんの体育授業

「ポジティブな気持ちで取り組むことが大切」。体操競技元オリンピック日本代表・大島杏子さんの体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元体操競技日本代表でアテネ、北京2大会連続オリンピックに出場した大島杏子さんが岐阜県・笠松町立松枝小学校にアスリーチ!
マット運動の基本にみんな一生懸命取り組みました。

講話では、運動することの大切さ、好きなことだけではなく、嫌いなことや苦手なことにも一生懸命取り組むことの大切さについてお話しいただきました。
また、「“無理” “できない”などの言葉は口に出さない。ネガティブな言葉は自分にブレーキをかけてしまいます。できないことは恥ずかしいことではありません」とメッセージを送りました。
素直な児童たちは「ハ~イ」と大きな声で答えます。


実技はしっかり準備運動をします。


そして前転・開脚前転・後転・開脚後転・倒立前転を行いました。丁寧な指導で基本的な動作を学び、みんなどんどん上達していきます。


授業の最後には、体操の技を披露してくれました。初めて目の当たりにする本物に、児童たちは大歓声、大感激。たくさんの刺激を受けた授業でした。

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