
元全国女子駅伝優勝選手の湯田友美さんが長距離走を教える体育授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、陸上競技・湯田友美さんが山口県・周南市立大河内小学校にアスリーチ!
初めて5分間走に挑戦する5・6年生に長距離走のコツを伝授しました。

まずは講話の時間。湯田さんがこれまで経験してきたことをお話しし、児童から質問があるとそれに答えながらコミュニケーションをとってお話をしました。「失敗せずに目標を達成できることはなくて、必ず失敗は訪れます。なので失敗を恐れずいろんなことにチャレンジしていきましょう!」と明るくメッセージを送りました。

実技の授業では、今日児童たちが初めてやるという5分間走にチャレンジします。そのための準備運動や走り方の姿勢のポイントを湯田さんから学びました。

スキップやダッシュをし、その後初めての5分間走にチャレンジ!
後半にさしかかると苦しそうな表情をしている児童が多く、一生懸命走っている児童たちに湯田さんが「目線は前だよ!」などアドバイスの声かけをします。そして全員が5分走り切りました!
短い時間の中で児童たちは心身の成長を見せてくれ、湯田さんも先生方もとても嬉しそうでした。

