ロスパラリンピック代表を目指す現役アスリート、田中司さんによる、挑戦することの大切さを伝える授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、視覚障害者柔道でロスパラリンピック代表を目指す田中司さんが、宮城県・登米市立豊里中学校にアスリーチ!
講話では、自身の経験を振り返りながら、「失敗を恐れないで挑戦すること」や「挑戦を通した経験の大切さ」を生徒たちに伝えました。
今回の授業は1~3学年の169名が参加。始めは学年間でコミュニケーションを取りながら「じゃんけん列車」を通して体を動かして、その後は準備体操や視覚障害の特性を体験する取り組みをみんなで行いました。
後半の授業では、各学年の生徒と柔道部員が道着を着用して視覚障害者柔道を体験。
視覚障害者柔道ならではの特徴を学んだほか、実際に生徒と田中さんが手合わせする場面もありました!
普段は間近で見ることのない柔道の迫力に圧倒されながらも、生徒たちは田中さんの挑戦する姿勢を肌で感じていました。