2024年パリパラリンピック日本代表選手 岩渕幸洋選手が、だれでも輝ける場所があることを教える体育授業

2024年パリパラリンピック日本代表選手 岩渕幸洋選手が、だれでも輝ける場所があることを教える体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、2024年パリパラリンピック日本代表選手 岩渕幸洋選手が愛知県・愛知県立一宮商業高等学校にアスリーチ!
生徒たちに、今の自分にできることを一生懸命やってみる大切さを伝えました。


講話では、なかなか聞くことのできないパラスポーツの現状や、周りのサポートがなければ成立できず、人とのつながりの大切さを説明しました。パラリンピック期間の現地での生活や、その時の経験談や、感じたことには生徒たち、教員の方々も興味を示し真剣に静聴していました。


実技授業では、卓球のルールや、技の種類を実際に卓球経験者の生徒とラリーをして解説しました。実際に日々の練習に取り入れているメニューも披露。卓球台の隅に置いたペットボトルを撃ち落とす、難易度の高い練習を見た生徒たちからは、「オー!」と歓声がわきました。

最後に岩渕選手が伝えたのは、「人と比べることなく、結果にとらわれることなく、一生懸命を楽しむ。今の自分にできる事を一生懸命やってみよう」と、チャレンジすることの楽しさを自身の経験を交えながら熱く伝えました。

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