女子体操元日本代表・宮川紗江さんが、郡上おどりで有名な地域の陽気で人懐っこい児童たちと、一生懸命跳び箱の練習をしました!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、体操元・日本代表・宮川紗江さんが岐阜県・郡上市立川合小学校にアスリーチ!
諦めない強さを教えてもらいました!
山々に囲まれた場所にある川合小学校。この地域は毎年8月13日~16日までの4日間、「郡上徹夜踊り」と題し、夜20時から朝5時まで踊り続けるそうです。そんなところで育った児童たち。それはそれは元気で、とても大きな声の挨拶から授業はスタートしました。
「体操はポーズが大事!ポーズに始まりポーズで終わります。合図に合わせてポーズの練習!」宮川さんの「ピッ!」という声に合わせてみんなで合わせます。
準備体操、柔軟を経て、跳び箱の実技へ。順番に、開脚跳び、閉脚跳び、そして台上前転へ。「みんなマットで前転出来るでしょ!?それを跳び箱でやるだけ。」と宮川さん。児童たちも戸惑いながらも挑戦していきます。宮川さんのサポートを受けながら出来る子も少しずつ増えていきました。
最後に宮川さんのデモンストレーション。跳び箱に手をついて一回転!今日一番の盛り上がりでした!
宮川さんより、「みんなも自分の夢や目標に向かって頑張ってほしい!諦めずに頑張れば必ず実る!」というメッセージをもらい、授業は終了しました。