
視覚障碍現役アスリート・柔道・田中司さんによるあきらめず挑戦し続けることの大切さを学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、視覚障碍者柔道・田中司さんが香川県・高松市立前田小学校にアスリーチ!
何度も何度も立ち上がる強さを学びました!

小2から野球を始め、甲子園出場、野球に携わる仕事につく夢を抱いていた子供時代。練習をしていた中学3年生の時に『レーベル病』を発症。でも野球が大好きで、スポーツが大好きだから続けたい。少しでも進行を遅らせるため鍼灸治療へ。そこで相撲部屋の親方との出会い。相撲を始めたが、今度は更なる視力の低下、耳の病気。気持ちはどん底へ。それでも辞めず、陸上競技を経て現在の柔道へ。不屈の精神を持つ田中さん。『あきらめない気持ちを持ち続けること』を児童たちにお話ししました!

実技では、軽く走った後に、バスケットボールを持ちながらのダッシュ。イレギュラーなことをやり、感覚を養う練習を行いました。そしてジャベリングボールを使って投げる練習。力任せではなく、いかに効率よく遠くへ飛ばすかのコツを教えてもらいました。

授業終了後、校庭にて県大会を目指す女子児童とマンツーマンでの特別個人レッスン!
11月に大会があるそうで、ちょうどベストのタイミングで田中さんの熱血指導を受けていました!
