選手とレフェリーの両方でオリンピック出場！世界初の快挙を果たした桑井亜乃さんによる特別授業！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、リオ五輪で7人制ラグビー女子日本代表として出場し、パリ五輪ではレフェリーとして出場を果たすという世界初の快挙を成し遂げた桑井亜乃さんが千葉県・千葉市立川戸中学校にアスリーチ！
チャレンジすることの重要性とラグビーの魅力を伝えました。

まず自己紹介の映像を見ると、生徒たちは世界初ということに驚きを見せていました。
桑井さんは「チャレンジすることで見えてくる景色がある。チャレンジしなければ成功も失敗もできない。成功と失敗を繰り返すことで成長することができる」と世界で活躍するために大切にしてきたことを伝えました。

実技では、タグを使った運動をいくつか行った後、試合を行いました。
桑井さんもレフェリーとして参加し、試合は大盛り上がり。
なかなか自分からいけない子も桑井さんの声に背中をおされて、一生懸命取り組む様子が見られました。

生徒たちからは終始笑顔が溢れかえっており、ラグビーの魅力を存分に伝える時間となりました。