「お互いの個性を理解して思いやりを持った行動をしよう!」パラ陸上やり投げ日本代表の若生裕太さんによる特別授業!

「お互いの個性を理解して思いやりを持った行動をしよう!」パラ陸上やり投げ日本代表の若生裕太さんによる特別授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回はパリ・パラリンピックやり投げ7位入賞の若生裕太さんが栃木県・那須塩原市立共英小学校にアスリーチ!
投げる授業を通じて児童たちにお互いの個性を理解することの大切さを伝えました。


体育館に集まった4~6年生の児童約150名。司会進行も若生さんの入場アテンドもすべて児童たちが行い、講話の時間がスタートしました。若生さんは自身の障がいやパラスポーツとの出会いによって感じた「障がいがあるないだけではなく、誰にでもある個性をお互いが理解して補い合うことが大切」ということを伝えました。


お話をしてくださった若生さんに児童たちから歌のプレゼント!お返しに歌ってくれた4・5年生のみなさんへサイン入り色紙が若生さんからプレゼントされました。


後半は6年生がグラウンドに出て実技の授業です。若生さんから投げ方のコツを教わり、どんどん投げていく児童たち。遠投の練習ではみんな遠くまで投げることができました。


最後に若生さんの本気の遠投!!「ロスパラリンピックに向けて頑張ります!だからみんなも頑張ろう!」若生さんの描く放物線には児童たちへの熱意が込められていました。

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