現役パラ・車いすバスケット選手・郡司渚名さんによる個性の大切さを学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、現役パラ・車いすバスケット選手・郡司渚名さんが千葉県・千葉市立都賀の台小学校にアスリーチ!
エネルギー溢れる5年生と一緒に汗を流しました!
生まれつきの病気による歩行障がい。それを自分の特長と捉え、車いすバスケット選手になるまでをお話しいただきました。
準備体操のあと、実際に乗車体験。児童たちは呑み込みが早い!みるみる内に上達していきます。
コーンまで行って戻ってのシュート練習。初めての体験ですが、本当にみんな楽しそうです!
5対5のゲームでは、5分交代で行いました。
周りの待っている児童も熱いエールを送ります!「行け~!頑張れ~!」児童たちからは割れんばかりの手拍子、声援が鳴り響いていました!野球をやっている男子達は、野球の応援をしながら盛り上がっていました!
「色々なことにチャレンジしてみる!」
「人と違うことを恐れない。」
郡司さんから素敵なメッセージをいただきました。
郡司さん自身、体験会を機に車いすバスケットに出会い、歩き方にコンプレックスがあった過去を乗り越え、自分が自分でいられる日常を自ら作り、そしてそれを弛まぬ努力で乗り越え、わずか3年で車いすバスケットの代表クラスに名を連ねるまでになったといいます。
目標はロサンゼルスオリンピック!
帰り際、参加した5年生から、「ありがとう!また来てね~!」の言葉に、郡司さんも嬉しそうでした!