挑戦のススメ!現役車いすバスケ選手・米衛晴香さんのパワフル授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、現役の車いすバスケットボール選手・米衛晴香さんが長崎県・長崎県立諫早高等学校附属中学校にアスリーチ!
車いすバスケの魅力や、挑戦することの重要性を伝えました。
講話では、足が動かなくなったことで一時はマイナス思考に陥ることもありましたが、ポジティブな考え方に切り替え、選手になるまでの過程を情熱的に語りました。
実技では、選抜された生徒が車いすの使い方を学び、パス・シュート練習の後、チームに分かれゲームを行いました。
最初は慣れない車いす操作に四苦八苦する生徒たちですが、慣れると米衛選手にもガツガツとタックルしにいくほど白熱した展開となりました。
約350名の全校生徒が参加した授業ですが、ロスパラリンピックで金メダルを目指すトップアスリートの話とプレーに皆が興味津々。車いすバスケの魅力を存分に学び、素晴らしい時間を過ごしました。まるで体育館が一瞬にして五輪会場に変わったかのようでした。