元Jリーガー・江口倫司さんによる続けること、あきらめないことの大切さを学ぶ授業！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元Jリーガー・江口倫司さんが兵庫県・三田市立八景中学校にアスリーチ！
夢への道のりを教えてもらいました！

江口さんのこれまでの人生曲線を見せてもらい授業がスタート！

プロサッカー選手の夢を叶えた江口さん。その道のりでは、何度も辛いことや大怪我、そして解雇にも合い、いいことばかりでは無かったと。しかし、それでも諦めず続けてきたからこそ今がある。『真っすぐ立ったままだとジャンプは出来ない。かがんでからじゃないと跳べない。かがんでいる時はきつい。でもそれは次により跳ぶための準備！』そう自分に言い聞かせ、何度も乗り越えてきたそうです。

自分の夢はまず口に出して誰かに相談すること。人は相談されると助けようと思うもの。自分の中にしまったままだと、それ以上は無い。近くの人にまず相談。必ずそうなるためのヒントをくれる。是非、皆さんも自分の夢を誰かに相談してみてください！とお話しいただき講話は終了。

グラウンドへ移動し実技へ。ボールを使った反射神経の練習、基本的なボールを蹴り方を教わりパス練習。慣れてきたところで4人組になり、三角形を作り、一人がボールを取る練習。その後は男子、女子に分かれ、ゲームをしました！女子生徒が大盛り上がり！キャーキャー言いながら一生懸命ボールを追っていました。

ある女子生徒が授業終了後、「今日、過去イチ、サッカー楽しかった～！」と話していました！

慣れないボール蹴りでしたが、どんなことでも挑戦した生徒たち。とても充実した様子の八景中学校でした！