長距離は楽しい!元全国女子駅伝優勝選手・湯田友美さんの“楽しさを見出す”授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元世界クロスカントリー日本代表、全国女子駅伝優勝選手の湯田友美さんが千葉県・柏市立光ケ丘小学校にアスリーチ!
持久走の時期を控えた児童たちに、長距離を走っても苦しくない走り方を伝授しました。
長距離で疲れないコツは視線と腕振り。
まずは長距離を走る正しいフォームを教えてもらいました。
その後、ウォーミングアップのドリルをみんなで実施。途中、慣れない動きに四苦八苦しながらもみんなで楽しく身体を動かしました。
授業の最後に5分間走。苦しくなる3〜4分頃にこそフォームを意識しよう!と檄が飛ぶ中、最後まで走り切りました。達成感はひとしお!
走り終わった後の座学では、
“苦しかったとしてもその中にある楽しさを見出すこと、そして楽しいと思ったこと・好きなことにはどんどんチャレンジしていくことが大切”と湯田さん自身の経験も交えながら語ります。
ちょうど冬から始まる持久走の単元に向けて、児童たちの長距離走への不安を払拭する授業でした。