パラ陸上砲丸投げ視覚障がい者クラス日本記録保持者、田中司さんの「挑戦することの大切さ」を学ぶ体育授業

パラ陸上砲丸投げ視覚障がい者クラス日本記録保持者、田中司さんの「挑戦することの大切さ」を学ぶ体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元関取、パラ陸上では砲丸投げ視覚障がい者クラス日本記録保持者、現在は視覚障がい者柔道でロスパラリンピック出場を目指す田中司さんが、大阪府・門真市立第四中学校にアスリーチ!
自身の挑戦の歴史を振り返りながら、挑戦することの大切さを伝えました。


少年時代にレーベル病を発症し、病気とどう向き合っていくか自分を奮い立たせながら考え、たくさんの出会いを経て、様々なスポーツにチャレンジしてきたことを語ってくれました。


とても活発な生徒たち、実技は最初の「じゃんけん列車」からエネルギーが溢れています。


ランニングで身体を整えた後、ジャベリングボール投げをおこないました。最後は男女代表5人で投げる距離を競い合い、大いに盛り上がりました。

120名を超える大人数でしたが、生徒みんなが田中さんの話に刺激を受け、積極的にジャベリングボール投げにチャレンジした授業でした。

この記事をシェアする