元Jリーガー・中払大介さんによる「努力をすること、やり続けることの大切さ」を伝える授業!

元Jリーガー・中払大介さんによる「努力をすること、やり続けることの大切さ」を伝える授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元Jリーガー・中払大介さんが大分県・大分県立大分支援学校にアスリーチ!
生徒たちにあきらめないチャレンジ精神と本気になることの大切さを伝えました。


今回は高等部1年生約20名が参加!神奈川県出身の中払さん。小学生の頃、テレビで観た青のユニフォーム静岡県・清水FCに憧れ、このチームに入りたい!と両親に懇願。でも住んでいるのは神奈川県。サッカーだけじゃなく、勉強、生活、全てのことに一生懸命取り組む。何故ならば、自分の本気度、情熱を理解してもらうために。そして両親も納得し、小学4年生の2月に静岡県に引っ越し。憧れの清水FCへ入団。それからも苦難の連続。全員、自分よりも上手い。でも、「諦められない。やらなければいけない。自分のわがままで静岡にまで引っ越ししてくれた両親、何より自分のために」。その後も数々の苦難を乗り越え、Jリーガーになるまで、とても貴重な話をしていただきました。


実技では、ボールタッチ、蹴り方、パスの練習を行い、ゲームへ。女子対先生チーム、男子対先生チームと2試合行いました。結果は、中払さん率いる先生チームの勝利。それでもみんな一つのボールを追い、一生懸命取り組んでいました。

「7回しか出来なかったリフティング。一か月後に300回出来るように。これは、僕が特別なわけでは無い。みんなと一緒。誰でも本気になれば、一か月でも変われる。だから、自分が本気になれるものを見つけて、努力して夢を叶えてください!」とメッセージをもらい、授業は終了しました。

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