
元空手選手の大内美里沙さんが空手を通じて学んだ人生において大切な「徳を積む」「挫折をして学んだ事」を伝授
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元空手選手の大内美里沙さんが京都府・京都市立樫原小学校にアスリーチ!
講話では6年生155名が、実技では21名の児童が本格的な空手を体験しました。

最初は大内美里沙さんの自己紹介から始まりました。
大内さんの現役時代の「型」の映像では、その力強さと俊敏さに息を呑むように見入っていました。
そして伝えたい5つのポイントを話しながら、その中で児童にも質問して、児童側も積極的に答えてくれました。

実技授業では、実技参加の2組21名と講話に引き続き他の組の児童たちも見学参加してくれました。
最初に礼にはじまり、突きなどを簡単に教えてもらいます。
気合いの「エイ!」という声と共に元気よく拳を前に突いていきます。
見学の児童も一緒に元気よく「エイ!」と声を上げてくれました。
これには大内さんも児童みなさんも笑顔になりました。

実技後半では、覚えたての“突き”や“はらい”の組合せで簡単な型に挑戦です。
1つ1つは簡単ですが、組み合わさると難しい。2組の児童たちは苦戦。それでも短い時間に諦めずに精一杯頑張ります。
締めくくりは見学児童たちに発表。
最後には大きな拍手が起きました。
