ソフトボール北京・東京オリンピック日本代表金メダルに輝いた峰幸代選手が教える体育授業

ソフトボール北京・東京オリンピック日本代表金メダルに輝いた峰幸代選手が教える体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元ソフトボール日本代表の峰幸代さんが神奈川県・海老名市立上星小学校にアスリーチ!
夢を持つことの大切さや、当たり前であることのありがたさを伝えました。

最初の講話では、夢はたくさん持ったほうがいいこと、その中でも達成が難しいけれど、
ワクワクするような夢を選ぶことの重要さ、また体格などに関係なく自分には何ができるのか?
特別な才能がなくてもその可能性を探しながら、必ずかなうと信じて進められるかどうか・それに対する努力を楽しんでできるかが大切とお話しされました。
また、何かをやっていく中で、やはり大切なのが周りの方の応援やサポート。これが当たり前になってしまっていないか、それが当たり前ではないことに気付けるようになってほしいと児童たちにも質問を投げかけながらの講話となりました。


さらに、講話の最後には峰さんが獲得した金メダルを全員に触って体感してもらい、メダルの重量感など、初めて目にする金メダルに皆興味津々でした!


続く実技では、大きな掛け声での準備運動から始まり、ソフトボールを使って二人一組でボールを投げあいながら広い校庭を一周!皆寒いながらもそれを感じさせない程楽しんでいました。
また、相手にボールを投げる際に、自分勝手なプレーではなく相手を思いやって目と目をあわせコミュニケーションをとりながら行うことの大切さも説明します。
キャッチボールも相手がいないとできない、何事も1人ではできない誰かと何かをやることが多い中で当たり前でないことを実感できる授業でした。

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