ラグビー元日本代表・大野均さんによる小さなことの積み重ねの大切さを伝える授業!

ラグビー元日本代表・大野均さんによる小さなことの積み重ねの大切さを伝える授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・大野均さんが徳島県・東みよし町立足代小学校にアスリーチ!
タグラグビーを通じて、仲間を思いやることの大切さを学びました。

今回は6年生12名が参加。ラグビー好きな担当の先生から、「大野さんの大きさを児童たちに見てもらいたい!」とのことから、講話は6年生の教室で行いました。


現在の自分を培ったものとして、小さな時から、
1.家業(農業)の手伝い(家族のため)
2.新聞配達(新聞を待ってくれている人のため)
3.出されたものは残さず食べる(作ってくれた人への感謝)
4.夏休みや冬休みに毎朝マラソン(父との約束のため)

小学生の頃は、毎日3kmを1時間かけて通学、そういったことで、強靭な足腰・肉体はもちろんのこと、我慢強さや責任感を持てることが出来たと、とても貴重な話をしていただきました。


そして実技では、身体を大きく使った動物ストレッチ、ボール回しの練習をした後、タグラグビーへ。
「ラグビーはコミュニケーションのスポーツ。みんなで声を出し合ってやること。」
普段、タグラグビーをやっているものの、大野さんのアドバイスによって更に上達した様子。

「みんなも好きなことや、新しいことにチャレンジして頑張ってください!」とエールをもらい、特別授業は終了しました。

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