2015年あの強豪・南アフリカを撃破したメンバーの一人。ラグビー元日本代表・大野均さんによる仲間を思いやる授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・大野均さんが徳島県・東みよし町立加茂小学校にアスリーチ!
チームプレーの大切さを学びました。
小さい頃から高校生までは野球。大学に入ってから始めたラグビー。ラグビーはポジションによって役割が異なり、身体の大きさからロックというポジションで頭角を現し、26歳で日本代表に至るまでをお話しいただきました。「世界一厳しい練習」と言われた4年間。それを乗り越え、日本中に感動を与えた南アフリカ戦での勝利。その映像を観た先生方からも、「改めて凄い!」と声が上がっていました。
実技では、まずは右・左の順番でパス回し。次は右・左・上・下と。パスした人は後ろに並び、反対側まで競争。みんな楽しそうです!次は円になってパス回し。
その後、タグラグビーへ。アタック側は「いかに取られないように進むか。」ディフェンス側は、「どうやって対処するか」互いに戦術を考えながら行っていました。
「嫌なことでも頑張って手伝うこと、始めたら続けること、やり遂げるまで諦めないこと。」192㎝の大きな身体と大きな心の大野さんの言葉は、児童たちの心にリーチしました。
最後はほぼ全員の児童たちにサインをしていました!