世界遺産の島・屋久島の緑豊かな八幡小学校で元プロサッカー選手・中払大介さんが熱血サッカー授業!

世界遺産の島・屋久島の緑豊かな八幡小学校で元プロサッカー選手・中払大介さんが熱血サッカー授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、アビスパ福岡や京都サンガで活躍した中払大介さんが鹿児島・屋久島町立八幡小学校にアスリーチ!
児童たちに、「夢を持ち熱中することの大切さ」を伝えました。


今日は大ちゃん先生と呼んでください。と呼び掛けてから、冒頭に児童と2つ約束をします。
1.「大ちゃん先生の言うことを良く聞いてください」
2.「せっかくの時間なのでおもいっきり楽しんでください」

2つの約束に児童から元気な返事があって授業スタートです。

まず、だるまさんが転んだゲームで一気に児童を温める中払さん。楽しい雰囲気で講話を開始します。

3歳からサッカー遊びをはじめて好きになったこと。小学生のとき、清水FCで日本一になるという夢を抱き、お父さんに直訴し続けて引っ越しをしてもらったこと。そこでの挫折、そして努力。ご自身のプロまでの道のりが決して平たんではなかったことを伝えます。

のめり込めるものを見つければ「一ヶ月でみんなは別人になれる」ことを伝える中払さん。40名の児童、全員が中払さんの目をしっかり見ながら真剣に聞き入りました。


続いて、グラウンドに出て実技です。破沙岳のふもと、そして正面には海。屋久島らしく、上空は曇り空です。
ボールタッチの練習、そしてキック・パス練習を行います。「この学校の子供たちは運動能力が高いですね!」と中払さん。


最後に試合です!


男子vs女子、男子vs先生、女子vs先生。授業終了のチャイムが鳴るまで熱戦が繰り広げられ、児童たちは時間を忘れてサッカーに没頭しました。

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