
陸上・800M元日本代表・徳田由美子さんによる一歩踏み出す大切さを学ぶ特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、陸上・800M元日本代表・徳田由美子さんが鹿児島県・奄美市立節田小学校にアスリーチ!
人懐っこい奄美っ子と一緒に走りました!

創立146周年・歴史ある節田小学校。
今回は1年生から6年生まで全校児童33名が参加しました!
奄美は現役時代、合宿で訪れたゆかりのある場所と徳田さん。子供時代、運動が好きで外遊びをする中で身体の動かし方や使い方を覚えたそうです。スポーツだけでなく、心身共に健康で社会的(人とのつながり)に満たされた状態のことを指す、『ウェルビーイング』という言葉も教えてもらいました!人はみんな幸せになるために生まれてきている。夢や目標、好きなことに向かって楽しむ気持ちを忘れないで頑張ってください!とエールをもらい講話は終了。

駅伝や持久走大会が近いということもあり、ベストタイミングで徳田さんの陸上の授業となりました。グラウンドでは走りの基礎、『姿勢・腕振り・脚の地面への接地のタイミング』を教えてもらいました。最初に1~3年生が走り、その後4~6年生。
「何で大人、先生達は走らないの?」の児童の声に負け、先生方もトラックを走ることに。なんと校長先生までもが走っていました。

授業終わりには徳田さんにサインをもらう児童たち。

また、帰りの際には徳田さんが見えなくなるまでずっと手を振っていた1・2年生達。学校全体が一つの家族のようなそんな素敵な節田小学校でした!
