「色んな考え・価値観に触れよう!」元ラグビー日本代表の大西将太郎さんによる特別授業

「色んな考え・価値観に触れよう!」元ラグビー日本代表の大西将太郎さんによる特別授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表の大西将太郎さんが福井県・福井市杉坂小中学校にアスリーチ!
小学6年~中学3年生を対象にラグビーの基礎から実践までを行いました!


最初の講話では、自己紹介と共にラグビーの名称や大西選手がラグビーから学んだことについて紹介。
その中でも特に大切なお話が2つありました。
「ラグビーは社会の縮図である」
最大で15人で行うスポーツであり、規律を守りお互いを尊重し結束を高め強みを生かし弱みを補い合うという言葉と
「人の数だけ考えや価値観がある」この人はこういう人だから嫌い、ではなくそういう考えもあるんだというポジティブ思考に変換していこう。 というこれから社会に出ていく児童・生徒たちにはとても貴重なお話しがありました。

授業でタグラグビーに取り組んでいるという生徒さんたち。
ゲームで身体を暖めたあと、不規則な動きをするラグビーボールに慣れるトレーニングを行いました。
その後は実際に大西選手や先生も交じってタグラグビーの試合を行いました!
大西選手からは「ナイストライ!!」や「仲間同士で声を掛け合えていて凄い!」など授業で取り組んでいるだけとは思えないほどいいプレーが連発しておりました。

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