テーマは「できなくても良いので挑戦してみる」競泳・ワールドカップリオデジャネイロ大会背泳ぎ3冠・竹村幸さんの体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、競泳元日本代表。現在はパラリンピック日本代表コーチを務める竹村幸さんが、徳島県・徳島県立阿南支援学校にアスリーチ!
高等部1~3年生の生徒に、挑戦することの大切さを伝えました。
自己紹介のあと講義では、竹村さんが泳いでいる大会の映像をみせていただいたり、パリパラリンピックの話しをしていただきました。
みんな大きな関心を寄せて映像をみつめていました。
実技は、お腹でバランスをとるドリルやじゃんけんゲームに、ボッチャにもチャレンジしました。
ボッチャは投球を重ねるごとに上手くなげられるようになっていきます。投球を待っている間は仲間に大きな声援を送ります。
「だるまさんが転んだ」では、判断力・仲間と協力しあって全員がゴールすることにチャレンジしました。みんな全力投球で頑張り、とてもエキサイティング。
最後には、感謝の言葉に続き生徒のみなさんの心のこもった手作りのプレゼントが手渡され授業は終了しました。
難しいことにも、生徒のみなさんが笑顔で一生懸命チャレンジした授業でした。