「できなくてもやってみることが大事」レスリングフリースタイル74kg級・パリオリンピック銀メダリスト高谷大地さんの体育授業

「できなくてもやってみることが大事」レスリングフリースタイル74kg級・パリオリンピック銀メダリスト高谷大地さんの体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回はパリオリンピック銀メダリストの高谷大地さんが徳島県・那賀町立相生小学校にアスリーチ!
レスリングの基本動作を初めて学び、一生懸命取り組みました。

大きな拍手と歓声のなか、パリオリンピックの銀メダルを首にかけて高谷さんが登場。


講話では丁寧にレスリングやパリオリンピックの話しをしてくれました。モニターの前に子どもたちを呼び寄せ、とても和やかに授業は進んでいきました。

実技はレスリング選手も行うウォーミングアップ、身体づくりのドリル、タックルがおこなわれました。簡単そうにみえても意外とうまくできないこともありましたが、みんな一生懸命チャレンジしました。


最後は高谷さんと対決。先生も挑戦し、応援にも熱が入り、とても盛り上がりました。

格闘技であるレスリングは礼儀を重んじる競技です。組み合う前には相手と握手するなど、リスペクトすることの大切さも学びました。

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