ラグビー元日本代表・大野均さんによる仲間を思いやる授業!

ラグビー元日本代表・大野均さんによる仲間を思いやる授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・大野均さんが徳島県・徳島県立支援学校にアスリーチ!
一緒にタグラグビーを楽しみました!


小さい頃から家の手伝いや父と決めた約束のマラソン、毎朝3km1時間かけての通学。
そういったことで我慢強さや責任感、強靭な身体、足腰を身につけた大野さん。高校までは野球、大学でも野球を続けようと思っていた矢先に転機が。身体が大きかったことからラグビー部の先輩から勧誘を受けた大野さん。熱心に何回も誘ってくれるので見学に行ったら、そこには自分が入りたい!と思わせる空気感がありラグビー部への入部を決意。26歳で日本代表、そしてあの南アフリカ戦の勝利!時折、映像を交えながら、ラグビーの魅力を話していただきました。


実技ではまずパスの練習。「相手が取りやすいところへ。声を出して!」ただやるだけじゃなく、相手の事を思いやりながらやる大切さを伝えていきます。最初は声が出なかった児童たちも、回数を重ねるごとに声も出て上達していきました。タグラグビーではポイントポイントでアドバイスをもらいながら、児童たちも挑戦していきます。ディフェンス側に先生も入り、児童たちも熱が入ります。なかなか取れない先生たちを横目に、児童たちが駆け抜けて行きました!

新しいことにどんどんチャレンジすること!
大野さんからのアドバイスをもらい、特別授業は終了しました。

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