パラリンピック走り高跳び6大会連続入賞。鈴木徹さんの「走り高跳びを上手に跳ぶポイント」を学ぶ体育授業

パラリンピック走り高跳び6大会連続入賞。鈴木徹さんの「走り高跳びを上手に跳ぶポイント」を学ぶ体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パラリンピック、世界選手権など多くの国際大会で活躍、日本初のパラ走り高跳び2mジャンパー、鈴木徹さんが香川県・土庄町立土庄小学校にアスリーチ!
普段接することの少ない義足に触れたり、貴重な経験ができた授業でもありました。


ご自身のヒストリーやパラ競技、パラリンピックの様子を、映像を使い語ってくれました。児童たちは日頃あまり聞けない話に関心を持ち、食い入るように映像を観ていました。
そして、「自分が楽しかったり、面白いと感じるものを見つけて、自分の未来につなげていってもらいたい」と、メッセージがありました。


実技では「空中で足を入れ替える」など走り高跳びを上手に跳ぶコツを学びながら、レベルに合わせてセットされたバーのクリアにチャレンジしました。
最後におこなったトライアルでは、みんな1cmでも高く跳ぶことを目指し頑張り、応援にも熱が入りました。

80名を超える大人数の授業でしたが、走り高跳びのバーを4か所セットすることができ、スムーズに進行しました。

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