「基本は姿勢にあり」陸上競技バルセロナオリンピック出場・渡邉高博さんの体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、陸上競技400m・1600mリレーでバルセロナオリンピックに出場した渡邉高博さんが香川県・高松市立屋島東小学校にアスリーチ!
とても元気な1・2年生が、かけっこの授業を通じ、姿勢を正しく保つことが健康や運動、日常生活にとても大切であることを学びました。
始めに、「興味を持つことが大切。興味を持って臨めば必ず上達する」という話があり授業がスタート。そして、正しい姿勢を保つことが、かけっこが速くなる重要なポイントであると同時に、身体はもちろんのこと、心も整うことを教えてもらいました。
実技では、姿勢も意識しながら速くは走るコツを学ぶ7つのドリルを行います。
その後、徒競走。最後は体育館に簡易トラックを作ってリレー競争がおこなわれました。みんな一生懸命走り、白熱したレースとなりました。バトンパスも上手にできました。渡邉さんからは「今日1日で走り方が上手に変わってきているので、自信を持って続けて下さい」とコメントをもらいました。
この授業にとても関心を持った多くの3年生が、休み時間に見学に来てくれました。