“夢”を“目標”にして行こう! 元Jリーガー・坂田記一さんによる、中学生に上がる子供たちに向けた体育授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元Jリーガー・坂田記一さんが静岡県・袋井市立三川小学校にアスリーチ!
来年中学生に上がる6年生たちに、将来に向けての授業を行いました。
教室での講義では、3月に小学校を卒業して進学する児童たちに向けて、夢の叶え方について講義。
まず何より、“夢を見つけたらあきらめないこと”。月並みではあるけども、これが一番大事とのこと。
そして、夢から逆算して今やるべきことを考える。そうすると夢が“目標”に変わる。
目標が定まったらそこに向けてひたすら進む。夢から目標にシフトしていくことを意識するよう伝えました。
グラウンドに移動して実技の授業。
まず約束、“無理とかできないとか、そういったマイナスなことは言わない”。
人間はだれしもミスをする。プロだってミスをする。
だから10回中9回の失敗より1回の成功を大事にしていこう、と指導がありました。
それらを踏まえ、パス練習や鳥かごリレー。
サッカーが苦手な子たちも積極的にボールに触れ合う授業を行いました。
最後のゲームでは、サッカーが得意な子が苦手な子にボールを回すなど、クラスみんなでサッカーを楽しんでいました。