
選手とレフェリーを経験した世界初の日本人!ラグビー元日本代表・桑井亜乃さんによる特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・桑井亜乃さんが京都府・京都府立丹波支援学校にアスリーチ!
高等部の生徒とタグラグビーを行いました!

今回は約20名が参加!先週、カナダから戻ったばかりの桑井さん。来月には男子ラグビーのリーグワンでのレフェリーも決定しているそうです!
講話では、
①チャレンジすること。
②夢を持つこと。
この2つを大切に、一度きりの人生、好きなことを見つけて楽しんで欲しい!とメッセージをいただきました。

講話よりも実技を多めに、との学校側からのご要望通り早速スタート!
実技の目的は、①楽しむこと。②協力し合って、仲間を思いやること。
まずはアップ。タグ鬼ごっこ。決められたビブスを来たチームが全員のタグを取りに行く。何試合か行い、温まったところで先生チームが鬼に。
しかし、生徒たちの動きが速すぎてなかなか奪えず…。
次に行ったのは、3チームで真ん中にあるボールを取りに行き、早く3つ取ったチームの勝ちというゲーム。これはただ取りにいくだけではなく、実は頭脳ゲーム。ちゃんとした戦術を持ったチームが勝つ、頭を使うゲームでした!

休憩後、デモンストレーションとして190cm・100㎏ある先生に、桑井さんが猛スピードでタックル!なぎ倒す姿に大盛り上がり!他の先生や生徒も自分も、自分も!と何人もくらっていました。

『人が見ていない所での努力が大事!』
『人間力=スポーツ力』
この言葉をもらい、特別授業は終了しました!
