
ラグビー元日本代表・桑井亜乃さんによる夢の叶え方を学ぶ特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・桑井亜乃さんが京都府・向日市立第3向陽小学校にアスリーチ!
6年生のみんなと一緒にタグラグビーを楽しみました!

小学生の頃、テレビで長野オリンピック・スキージャンプを観て、お母さんに、「どうしたらこの人たちみたいになれるの?」と。
それから夏は陸上、冬はアイスホッケーなど、色んなスポーツにも挑戦し、2012年からラグビーを始める。そして2016年のリオオリンピックに日本代表として出場。引退後、2024年のパリオリンピックに今度はレフェリーとして出場。選手として、レフェリーとしてのオリンピック出場は男女合わせて世界初の快挙!選手時代とは違った緊張感や責任感の話もしていただきました。

実技に入るとスイッチの入った6年生!今回の参加が約55名。桑井さんから指名のあった10人が鬼となり、タグ鬼ごっこ。体育館全体を使い思いっきり走り、逃げ回っていました。2人1組での瞬発系のトレーニングや、グループに分かれてのトライリレー、トライ&パスリレーなど一通りメニューをこなした後は、2コートに分かれてのゲーム。教えてもらったことを児童達も取り入れ挑戦していました。
みんなに伝えたいことは3つ。
1.チャレンジ···自分がワクワクするもの。
2.成功と失敗···成功と失敗があるから成長できる。
3.人···人はひとりじゃない。

どんなことにも諦めず、トライしたから今がある。みんなも自分の夢に向かって頑張ってください!とエールをもらい特別授業は終了しました。
