女子ラグビー 中村知春さんが自身の競技経験から得たチームワークを如何に培ってきたかを伝授

女子ラグビー 中村知春さんが自身の競技経験から得たチームワークを如何に培ってきたかを伝授

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、女子ラグビー選手の中村知春さんが京都府・京都市立梅小路小学校にアスリーチ!
5年生39名の児童がラグビーを通じて固定観念を取り払って挑戦する授業をしました。

最初は中村知春さんの自己紹介から始まり
パリオリンピックの様子から、オリンピック五輪の意味を教えてもらい五輪のシンボルが世界を繋ぎ・世界を現していることを知って驚いてる様子でした。


そして、実際にラグビーのタックルやラインアウト挑戦には全力で向かっていく児童たちはすごい勢いでした。


実技授業では、ミニコーンを囲んでネズミ役を仲間のクラスメイトが鬼から守るゲームがスタート。
運動能力の個人差ではなく、チームワークが重要なゲームですが、児童の皆さんはすぐに理解したのかチームで協力してネズミ役を守り、それを搔い潜ろうと鬼役の児童も切り返しやフェイントを混ぜた攻防をくりひろげていました。


実技後半では、チーム別のボールリレー。
前半で感じ取ったチームワークをもとに、パスも出来るボールリレーをやってみます。
一生懸命に走る子や、走るのが苦手でもパスならと真っすぐ投げる子もいました、各々の考えを応援しながら笑顔が溢れていきました。

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