2008年北京オリンピックソフトボールで金メダリスト・坂井寛子さんが「克己心」を教える体育授業!

2008年北京オリンピックソフトボールで金メダリスト・坂井寛子さんが「克己心」を教える体育授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、2008年北京オリンピックソフトボールで金メダリスト・坂井寛子選手が兵庫県・兵庫県立姫路別所高等学校にアスリーチ!
生徒たちに諦めずに夢に向かってチャレンジする事の大切さを伝えました!


先ずは自己紹介を兼ねて坂井さんの経験をお話しいただきました。
特別スポーツが得意だった訳ではないけど、社会人で人生を変えてしまう出会いがあり、日本代表のレセクションにチャレンジしたと言います。しかし、あと一歩のところで落選。諦めそうになった時もあったけど、自分と向き合い「自分に負けない自分になること」を決めた結果北京オリンピック金メダルにつながった。日本代表のチャレンジから7年かかったそうです。
「皆さんも自信を持ってください。そのために自分を信じてください。そのために準備をしっかりしてください。諦めたら試合終了です。諦めるのも続けるのも自分です。諦めず何度でも挑戦してください」とメッセージを送ったところで講話は終了しました。


実技では、先ずはグローブの使い方からスタート。初めは上手くキャッチ出来ない、投げれない生徒たちも「思いやりのキャッチボール」ができるようになり、最後は多くの生徒が授業開始前より上達していました!


最後は生徒にバッターボックスで坂井選手のスピード感溢れるピッチングを体験!どよめきと歓声の中、皆さん笑顔で授業は終了しました!

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