パラ陸上400メートル日本記録保持者の池田樹生さんから学ぶ「知ってもらうきっかけ」の授業

パラ陸上400メートル日本記録保持者の池田樹生さんから学ぶ「知ってもらうきっかけ」の授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パラ陸上400メートル日本記録保持者の池田樹生さんが静岡県・長泉町立長泉小学校にアスリーチ!


実際に義手義足の人を見たことがないという児童たち。
池田選手の生い立ちから現在までをみんなに知ってもらい、中学時代経験したサッカーのリフティングや、池田選手だからこそできる食事の仕方や生活方法などを披露し、児童たちからは驚きの歓声が!

さらに、講話の中で池田選手からは、普段触れたり見たりする機会がないことだと誰しも不安に感じるけれどそれを「知る」ことによってや接する角度が変わってくることを説明されました。
誰もが相手のことを思いやることにより苦手・不安意識のあることに対してポジティブに考えられるようになり、将来的には多様性の社会を目指していきたいことを伝えます。


最後には、池田選手が着用している義手義足を1人ずつ手にとって体感し、とても貴重な体験となりました。

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