ソフトボールで2004年アテネオリンピック銅、2008年北京オリンピック金メダリスト・坂井寛子さんの「克己心」を伝える体育授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ソフトボールピッチャー・坂井寛子さんが兵庫県・兵庫県立姫路工業高等学校にアスリーチ!
自分を信じてチャレンジする事の大切さを伝えました。
700名以上の全校生徒の熱心な視線を浴びながら講話はスタート!
坂井選手自身の運動が嫌いな小学生が金メダルを取るまでの体験を元に、出会いがあり、チャレンジ、挫折、諦めず続けた結果獲得したオリンピック金メダルまでの7年間の思い、自分を信じた結果メダルが取れたことなど伝えます。その後は質疑応答でチームの雰囲気が悪い時の解決や格上と対戦する時などトップアスリートの考え方に対する質問が多くありました。
坂井さんによる投球の実演も披露されました!
実技では、1年生70名ほどとなり、キャッチボールから最後は、ノーミスノックで4チームになり競い合いました。そこでも、相手を思いやる気持ちやチームワークやムードを上げることなどを生徒に意識させる指導で、生徒たちも最後まで元気よく声を出しながら実技は終了となりました。