「心の目で見るためにはみんなの協力が必要です!」パラリンピック金メダリスト小宮正江さんによる特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、五輪5大会出場の金メダリスト小宮正江さんが、和歌山県・有田川町立石垣小学校にアスリーチ!
全校児童にゴールボールを通じて、これから大事にしてほしいことを伝える授業を行いました。
「私は皆さんのことを目で見ることはできません。でも心の目で見ることができます。そのためにはみんなの協力が必要です!」そうやって始まった特別授業。児童たちは小宮さんからの質問に拍手で答えたり、しっかり声を出して伝えるなど、小宮さんの“心の目”に見えるよう考えて行動していました。
実技の授業ではゴールボール体験です!準備運動の後はボールのブロックの仕方などを学びました。音を聞いてすばやく反応する必要のあるゴールボール。小宮さんの出す音に合わせて体を動かす練習をしました。
そしてゴールボールを投げてみます!全員が試合形式で行った後、卒業を控えた6年生vs小宮さんの対戦が行われ、小宮さんの見事なブロックに大きな歓声があがっていました!
おわりに「今日初めてのことにチャレンジしたように、これからも色々なことに挑戦してほしい」という小宮さんからのメッセージと共に特別授業が終了しました。