競泳アテネオリンピック銅メダリスト・森田智己さんによる、夢を持つことの大切さを伝える特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、アテネオリンピック100m背泳ぎ・メドレーリレー銅メダリスト・森田智己さんが山梨県・南アルプス市立白根源小学校にアスリーチ!
嫌いなことでもやってみる努力が大事、そして何事も楽しむということの大切さを伝えました。
児童たちが緊張する中、冒頭銅メダルを披露した瞬間全員笑顔に変わり講話が始まりました。アスリートの中では身長が低い森田さんは、どうしたら体の大きな選手たちに勝てるか常に考えていました。今は夢がなくてもとにかく好きなことを一生懸命やることが大事、そこから“夢”が生まれてくる。
その夢をつかむために嫌いなことにもチャレンジするようになる、と伝えてくれました。
講話が終了すると雨が止んでいたのですぐに着替えてプールに移動します。準備体操、シャワーを浴び早速プールに入り実技がスタートします。ウォーミングアップとして腕を使いながら前後に歩く運動を行い、腕をどう動かしたら速く進めるかを自分たちで考えながらチャレンジしていきました。
休憩後、フラフープを使った平泳ぎのキックの練習を行いました。初めてのことに、児童だけではなく先生たちも真剣に聞き入り、森田さんから直接指導を受けていました。
最後に背泳ぎのデモンストレーションを披露し終了しました。