元フットサル木暮賢一郎さんから教わる、続ける・チャレンジする大切さ
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、フットサル元日本代表・木暮賢一郎さんが静岡県・焼津市立大富小学校にアスリーチ!
夢や目標に向かって継続する大切さやチームワークの大切さを伝えてくれました。
今回授業を受けるは6年生130名。講話の授業から。
映像などを交えまずはフットサルについて説明してくれました。サッカー大国静岡なのでフットサルを知っている児童も多数いました。
木暮さんは夢や目標に向かっているときに失敗なども経験したそうですが、好きだったサッカーはやめずに続けられた。続けたことで夢や目標が叶ったといいます。児童たちにも好きなことを見つけて、継続して挑戦してほしいとメッセージを送りました。
後半は実技へ。人数が多いこともあり、女子・男子グループに分けて行いました。
女子はだるまさんが転んだ。木暮さんの手からボールが離れている間だけ進める。
男子はじゃんけんゲーム。四角形に4つ置かれたコーン。じゃんけんで勝ち進みゴールを目指す。
様々な動きで体を温めました。団体競技はチームワークも重要。クリアするためにみんなで話し合い挑戦していました。
その後は試合へ。最初は手を繋いで2人1組で行うサッカー。いつも通りの動きかできず戸惑う児童たちでしたが、声を掛け合いたくさんのゴールが生まれました。
通常のサッカーの試合ではコートを1~4番と割り振り1番のチャンピオンコートを目指して白熱の試合が繰り広げられました。1人では勝てないサッカー。チームで声を掛け合い、ボールを繋いでゴールを目指す姿がたくさん見られました。