パラ陸上、やり投げ選手・山岸英樹さんによる「体を知ろう」体育授業!

パラ陸上、やり投げ選手・山岸英樹さんによる「体を知ろう」体育授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、現役パラ・やり投げ選手の山岸英樹さんが三重県・いなべ市石榑小学校にアスリーチ!
考えて体を動かすことの大切さを伝えました。


授業の初めは自己紹介!自身が経験した手術・麻痺と向き合う中で、今までは何でもできていたのに「動くことができない」と感じ、悔しさがこみあげていたが、その後リハビリで、「言われたことだけやるのではなく、さらにできることを探してコツコツやってみる」という結果が驚異的な『回復』につながったというエピソードは誰しもが困難に直面した時に「自分の心を強くする」大切な考え方であるということが伝わります。


講話の後はストレッチタイムでしっかり体の可動域を広げてから実技の時間。
走ることは上半身の動きも大切。両手を前から後ろに手を振って走ってみたり、後ろから前に手を振ってみたりして、自分が走りやすいのはどちらかな?と、体験しながら、自分で体の使い方を考えながら、今日の授業は終了となりました。

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