パラリンピックを目指す現役アスリートの田中司さんの諦めない・挑戦を続ける大切さを伝える体育授業!!

パラリンピックを目指す現役アスリートの田中司さんの諦めない・挑戦を続ける大切さを伝える体育授業!!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、柔道でパラリンピックを目指す田中司さんが和歌山県・和歌山市立湊小学校にアスリーチ!
児童たちに自身の経験をもとに出会いを大切にする事。諦めない挑戦する事の大切さを伝えました。


まず講話では自己紹介から始まります。
野球少年だった田中選手は甲子園出場を目指し日々トレーニングに励んでいました。将来野球に携わる仕事に就く夢も持っていました。野球に対して人一倍思いが強かった事もあり突然レーベル病が発生した時は精神的に辛かったとお話しがありました。
スポーツの世界から離れようと考えたそうですが、たくさんの人から「夢を諦めないで」と背中を押してもらい、諦めず、またスポーツの世界に挑戦する事を選びます。実際に相撲・陸上競技など挑戦を続けて現在も柔道でパラリンピックを目指し努力を続けています。
障がいを感じさせない田中選手の行動力に圧倒され児童たちは驚きの表情を見せます。

講話を通して、人は一人では生きられない、たくさんの人に支えられ助け合って生きている事、感謝の気持ちを持つ事の大切さを児童たちに伝えました。


講話の最後に、児童たちはそれぞれの将来の夢を発表。
田中選手から『自分の挑戦がみんなも挑戦するきっかけになってもらいたい。』とメッセージが送られます。
繋がりを大切にしきた田中選手言葉は児童たちにしっかりリーチしていました。


講話の後は準備運動として、じゃんけん列車と柔軟体操で楽しく身体を温めます。


実技では2チームに分かれてボールを使ったレース。みんな器用にボールを使いこなしレースは大盛り上がり。


実技最後にはみんなでジャベリックボール投げを体験し運動の楽しさを学びました。

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