
「練習の意味を考えよう」走り高跳びU20世界選手権代表の中澤優選手による特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回はU20高跳びの日本記録保持者の中澤優さんが三重県・熊野市立木本中学校にアスリーチ!
卒業を控えた3年生に、走り方と高跳びの特別授業を行いました。

はじめの講話の時間で中澤さんは「正確な情報を得て意味のある練習をすることが大切」という話をされました。
「その練習にはどんな意味があるのか?何を得るためにやっているのか?」など、これから高校生になって様々なことにチャレンジしていく生徒たちは、中澤さんの話を自分事としてしっかり捉えていました。

高跳び授業の前に、ウォーミングアップを兼ねて速く走るためのコツを教わりました。姿勢の大切さ、足の使い方など、いろいろな練習を「何のための練習か」説明しながら中澤さんは授業を進めていきます。

いよいよ高跳びの授業です。はじめに中澤さんの「0助走背面跳び」のデモンストレーション!生徒たちから大きな歓声が上がりました。

意味のある練習を続けて跳び方のコツを体感した生徒たちは、時間いっぱい高跳びに取り組んでいました。

