元Jリーガー・中払大介さんに好きなことが近くにある人生を学ぶ授業!

元Jリーガー・中払大介さんに好きなことが近くにある人生を学ぶ授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元Jリーガー・中払大介さんが徳島県・鳴門市黒崎小学校にアスリーチ!
4年生16名と鬼ごっこやサッカーを全力で楽しみました!


『中払大介』と黒板にチョークで書き、「今日はみんな大ちゃん先生って呼んでね」と和やかに始まりました!「二つ約束!一つは大ちゃん先生の話をよく聞くこと。もう一つは全力で楽しむこと!いい?」
児童たちも大きな返事で応えていました。

みんなと同じ小学4年生の時に大きな決断。テレビで観ていた全日本少年サッカー大会に出場していた青いユニフォームの静岡県・清水FCに心を奪われる。『このチームに入りたい!』と父に懇願。神奈川県に住んでいたので静岡県のチームには入れない。自分の本気度を解ってもらうために、勉強、生活、もちろんサッカーもとにかく頑張った。
その想いが両親に届き、静岡県へ引っ越し。そこからも苦難の連続。でも諦めない。自分のわがままで、わざわざ引っ越しまでしてくれた両親、何より自分の夢のため。その決断からプロになるまでの覚悟、それを伝えていました。


グラウンドへ移動し、ボールを蹴る練習。中払さんのデモンストレーション一つ一つに大きな声が沸き起こっていました。


女子も多い中、約束した全力で楽しむ!ことを忘れず、慣れないボール蹴りに挑戦していました。休み時間にはサッカーをやっている5年生が来てゲームをしたり、4年生と鬼ごっこを一緒に楽しんでいました。


夢は追い続けた人しか叶わない。
好きなことを見つけたら一生懸命頑張ってください!とエールをもらい、特別授業は終了しました。

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